After Effectsのショートカット一覧をお探しですね。
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作業が劇的に速くなる!After Effectsで絶対覚えたいショートカットキー一覧
After Effectsって機能が多すぎて、毎回メニューから探していると編集に時間がかかってしまいますよね。
特にレイヤーをいじったり、キーフレームを調整したり、プレビューで確認したり……この繰り返し作業にショートカットを使うだけで、びっくりするくらい作業が速くなるんです。
この記事では、初心者でもすぐ使える基本操作から、アニメーション制作で差がつく実用的なショートカットまで、わかりやすくまとめて紹介します。
ショートカットを覚える前に知っておきたいこと
After Effectsのショートカット、全部覚える必要はありません。
大事なのは、よく使う操作から順番に覚えていくことです。
例えば、コンポジションを作る、保存する、レイヤーをコピーする、タイムラインを動かす、プロパティを表示する、キーフレームを打つ……これらはほぼ毎回の作業で使います。
まずはこのあたりから覚えると、すぐに「あ、速くなった!」って実感できますよ。
WindowsとMacの違い
この記事ではWindowsを基準に書いていますが、Macの場合は基本的に次のように読み替えてください。
– **Ctrl → Command**
– **Alt → Option**
ただし、キーボードの種類やAfter Effectsのバージョン、テンキーの有無によって、一部の動きが違うこともあります。
ノートPCでテンキーがない人は、プレビューやフレーム移動の操作を自分の環境で確認しておくと安心です。
覚えるコツ
ショートカットを覚えるコツは、「機能名」じゃなくて「作業の流れ」とセットで覚えることです。
例えば、
1. レイヤーを選ぶ
2. **P**で位置を開く
3. キーフレームを打つ
4. **U**で確認する
5. **スペースキー**で再生する
こんな風に、一連の動作として覚えると頭に残りやすいです。
一覧表を眺めるだけじゃなくて、実際に自分がよくやる編集作業に当てはめて使ってみてください。
【基本操作編】まず覚えたいショートカット一覧
最初に覚えたいのは、プロジェクト全体やコンポジションに関わる基本操作です。
After Effectsでは、素材を読み込んで、コンポジションを作って、保存しながら編集していくのが基本の流れ。
ここでいちいちメニューを探していると、編集のテンポが悪くなってしまいます。
特に保存や取り消し、複製は使う頻度がめちゃくちゃ高いので、初心者でも最初に覚えておきたいショートカットです。
| 操作内容 | Windows | Mac | どんなときに使う? |
|—|—:|—:|—|
| 新規コンポジション作成 | Ctrl + N | Command + N | 動画やモーションの作業スペースを作る |
| コンポジション設定を開く | Ctrl + K | Command + K | サイズ、長さ、フレームレートを変える |
| ファイルを読み込む | Ctrl + I | Command + I | 画像、動画、音声を追加する |
| 保存 | Ctrl + S | Command + S | こまめに保存してクラッシュ対策! |
| 別名で保存 | Ctrl + Shift + S | Command + Shift + S | バージョン違いを残したいとき |
| 取り消し(元に戻す) | Ctrl + Z | Command + Z | 直前の操作を戻す |
| やり直し | Ctrl + Shift + Z | Command + Shift + Z | 戻しすぎたときに進める |
| 複製 | Ctrl + D | Command + D | レイヤーやエフェクトをコピー |
| プリコンポーズ | Ctrl + Shift + C | Command + Shift + C | 複数レイヤーをまとめて管理 |
| レンダーキューに追加 | Ctrl + M | Command + M | 書き出し準備をする |
特に重要なのはこの3つ!
**Ctrl + S(保存)** と **Ctrl + Z(取り消し)** は超重要です。
After Effectsは高画質な素材や重いエフェクトを使うことが多いので、パソコンによっては動作が不安定になることも。
こまめに保存する習慣をつけておけば、突然落ちても被害を最小限に抑えられます。
**Ctrl + D(複製)** も、レイヤーだけじゃなくてエフェクトやキーフレームのコピーでよく使うので、早めに手に覚えさせておくと便利です。
慣れてきたら覚えたい
**Ctrl + Shift + C(プリコンポーズ)** は、少し慣れてきたら必ず覚えましょう。
プリコンポーズっていうのは、複数のレイヤーをひとつのコンポジションにまとめる機能です。
テキストアニメーションや複雑なエフェクトを整理できるので、タイムラインが見やすくなって、後から修正するのもラクになります。
【タイムライン編集編】編集スピードが変わるショートカット一覧
After Effectsで作業時間を大きく左右するのが、タイムライン上の操作です。
レイヤーの開始位置や終了位置を調整したり、時間を移動したり、作業範囲を決めたり……この操作は動画編集のたびに何度も繰り返します。
マウスで細かくドラッグするより、ショートカットを使った方が正確で速いし、ミスも減らせます。
| 操作内容 | Windows | Mac | どんなときに使う? |
|—|—:|—:|—|
| 再生・停止 | Space | Space | プレビューをサッと確認 |
| 1フレーム進む | Page Down | Page Down | 細かいタイミング調整 |
| 1フレーム戻る | Page Up | Page Up | キーフレーム位置の確認 |
| 10フレーム進む | Shift + Page Down | Shift + Page Down | 大きく時間を進める |
| 10フレーム戻る | Shift + Page Up | Shift + Page Up | 前の動きに素早く戻る |
| レイヤーの開始位置へ移動 | I | I | レイヤーの始まりを確認 |
| レイヤーの終了位置へ移動 | O | O | レイヤーの終わりを確認 |
| レイヤー開始を現在時間に | [ | [ | レイヤーの始まりを今の位置に合わせる |
| レイヤー終了を現在時間に | ] | ] | レイヤーの終わりを今の位置に合わせる |
| レイヤーの前をカット | Alt + [ | Option + [ | 今の位置より前を切り取る |
| レイヤーの後ろをカット | Alt + ] | Option + ] | 今の位置より後ろを切り取る |
| レイヤーを分割 | Ctrl + Shift + D | Command + Shift + D | 途中で素材を切り分ける |
| ワークエリア開始を設定 | B | B | プレビュー範囲の始まりを決める |
| ワークエリア終了を設定 | N | N | プレビュー範囲の終わりを決める |
これは絶対使いこなしたい!
**[** と **]** と **Alt + [** と **Alt + ]** の4つは、特に便利です。
レイヤーの位置合わせや不要な部分のカットを、マウスだけでやるとちょっとズレたりしますよね。
ショートカットを使えば、今の時間を基準にピタッと調整できるので、音ハメやカットのタイミング調整にぴったりです。
意外と便利なワークエリア設定
**B** と **N** も見落とされがちですが、めちゃくちゃ使えます。
長いコンポジション全体を毎回プレビューすると時間がかかるので、確認したい範囲だけをワークエリアに指定すれば、プレビューの待ち時間を短縮できます。
重いエフェクトを使っているときほど効果大なので、快適に作業したい人は早めに覚えておきましょう。
動画編集経験者にもなじみやすい
**Ctrl + Shift + D(レイヤー分割)** は、動画素材や音声素材を扱うときに必須です。
不要な部分を消したいとき、途中から別のエフェクトをかけたいとき、同じ素材の前半と後半で動きを変えたいときに使えます。
Premiere Proのカット編集に近い感覚なので、動画編集の経験がある人ならすぐ使えると思います。
【アニメーション制作編】プロパティ・キーフレームのショートカット一覧
After Effectsらしい作業といえば、位置やスケール、回転、不透明度を使ったアニメーション制作ですよね。
これらのプロパティを毎回レイヤーの三角マークから開いていると、かなり時間がかかります。
ショートカットを使えば、必要な項目だけを一瞬で表示できるので、タイムラインがごちゃごちゃせず、編集したい場所も見失いにくくなります。
| 操作内容 | Windows | Mac | どんなときに使う? |
|—|—:|—:|—|
| アンカーポイントを表示 | A | A | 回転や拡大縮小の中心を調整 |
| 位置を表示 | P | P | 移動アニメーションを作る |
| スケールを表示 | S | S | 拡大・縮小アニメーションを作る |
| 回転を表示 | R | R | 回転アニメーションを作る |
| 不透明度を表示 | T | T | フェードイン・フェードアウト |
| エフェクトを表示 | E | E | かけたエフェクトを確認 |
| キーフレームがある項目を表示 | U | U | アニメーション設定だけを見る |
| 変更したプロパティを表示 | Uを2回 | Uを2回 | 初期値から変えた項目を探す |
| 前のキーフレームへ移動 | J | J | 動きの区切りを確認 |
| 次のキーフレームへ移動 | K | K | 次の動きへサッと移動 |
| イージーイーズ | F9 | F9 | 動きに自然な緩急をつける |
| キーフレーム補間を開く | Ctrl + Alt + K | Command + Option + K | 補間方法を細かく調整 |
まずはこの4つから!
初心者が最初に覚えるべきは **P・S・R・T** です。
– **P** = Position(位置)
– **S** = Scale(スケール)
– **R** = Rotation(回転)
– **T** = Opacity(不透明度)の「T」ransparency
頭文字なので覚えやすいですよね。
テキストを横からスライドさせるならP、ロゴを拡大表示するならS、アイコンを回すならR、フェードさせるならTって感じで、作りたい動きとセットで覚えると実践で使いやすくなります。
作業効率が爆上がりする「U」
**U** は、作業効率を大きく上げる超重要なショートカットです。
キーフレームが設定されているプロパティだけを表示できるので、複雑なレイヤーでもアニメーション箇所をすぐ確認できます。
さらに **Uを2回押す** と、初期値から変更されたプロパティを表示できます。
エフェクトをたくさん使ったプロジェクトや、他の人が作ったデータを修正するときにめちゃくちゃ便利です。
キーフレーム間の移動は「J」と「K」
**J** と **K** を使えば、キーフレーム間をサクサク移動できます。
マウスで時間をドラッグしてキーフレームに合わせるより正確だし、前後の動きの確認が速くなります。
さらに、動きが機械的に見えるときは **F9(イージーイーズ)** を使うと、加速と減速がついた自然なアニメーションになります。
細かい調整はグラフエディターでやりますが、まずはF9を使いこなすだけでも見た目がグッと良くなりますよ。
ショートカットを本当に身につけるコツ
ショートカットキーって、一覧表を見ただけじゃなかなか覚えられないですよね。
大事なのは、毎日の作業で意識して使うことです。
最初から全部覚えようとすると混乱するので、まずは使う頻度が高いものから練習すると無理なく身につきます。
おすすめの覚え方
作業の流れごとに覚えるショートカットを分けるのがおすすめです。
– **素材を読み込む段階** → Ctrl + I
– **編集を始める段階** → Ctrl + N、Ctrl + K
– **レイヤー調整** → P・S・R・T
– **確認** → Space、B・N
こんな感じで、実際の流れに沿って使っていくと、単語帳みたいに暗記するより自然に手が動くようになります。
カスタマイズは慣れてから
After Effectsでは、自分の作業環境に合わせてショートカットをカスタマイズすることもできます。
標準のショートカットで十分な場面も多いですが、よく使うエフェクトやスクリプトがある場合は、キーボードショートカット設定を見直すとさらに効率化できます。
ただし、最初から大幅に変更すると、解説記事やYouTubeの動画と操作が違って混乱することも。
初心者のうちは標準設定をベースにして、慣れてから必要な部分だけ調整するのがおすすめです。
ショートカットを使う本当の目的
ショートカットを使う目的は、ただ速くキーを押すことじゃありません。
余計な操作を減らして、**アニメーションの質を上げるための時間を確保すること** が本当の目的です。
メニューを探す時間やタイムラインを行ったり来たりする時間が減れば、動きの違和感を直したり、デザインを整えたりする作業に集中できます。
After Effectsで効率よく制作したいなら、まずはこの記事の一覧表から **自分がよく使う10個** を選んで、実際のプロジェクトで繰り返し使ってみてください。
きっと、作業スピードが変わるのを実感できるはずです!
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